サイト一周年祝い&冨樫義博展にいってきた感想

気がつけばこのサイトを開設して一年という歳月が経ちました。マイペースにではありますが、一年という期間を継続できていて嬉しいです!
最初は作るのに満足してちゃんと更新できるかなぁと内心不安でしたが、一度始めたら意外と続けられるものです。続けていくのに一番大事なのは、楽しむ心じゃないかなと思います!
個人サイトを運営することは中高生の時からのあこがれだったので、二周年、三周年と続けていけたらと思います。なので、これからも体調に気をつけながら創作を楽しんでいきますね!

さて、話は変わりまして本日お仕事を早上がりして冨樫義博展に行ってまいりました!
私は「幽☆遊☆白書」、「レベルE」、「HUNTER×HUNTER」の既刊の単行本は全て揃えているくらい冨樫先生の作品の大ファンです。なので、最初東京会場まで行こうかと思っていましたが、大阪でも開かれるということなので楽しみに待っておりました!

行ってきた感想ですが、もう、最高のひと言につきます!!

幽助vs戸愚呂弟の最終決戦の原画、迫力ありすぎて感動しました。一筆一筆に力強さがあり、互いの最後の一撃のパワーがどれほど強いものか、その世界にいるはずのない読者の私の体まで震えてきそうなリアリティを感じます。
また、実は飛影は当初は仲間にするつもりはなかったが、担当編集の方のアイデアで仲間として合流したという小話を初めて知りました!当時の編集さん、グッジョブです!!

レベルEの原画を見ていて思ったのですが、冨樫先生って本当に表現の幅が広いですね。幽白の最初はギャグ調が強めで、わりとポップな感じで描かれていることも多かったですが、対してレベルEではかなりリアル調の強い画風となっています。こういう表現の幅の豊かさも、冨樫作品の魅力の一つなんだなと改めて思いました。

ただ、私が一番冨樫先生の作る漫画でなんといっても一番すごいなと思うのは、見ている者をワクワクさせてくれるストーリーです。
私が一番好きな話はHUNTER×HUNTERのヨークシンシティ編です。旅団を狙うクラピカ、マフィアと戦う旅団、団長と戦う状況を作ろうと動くヒソカ、お金を稼ぎつつもクラピカを助けようとするゴンたち、といったそれぞれの思惑が交錯する展開は読んでいてどうなるんだ!?とドキドキさせられます。
なので、生でヨークシンシティ編の原稿を見れたのは感無量でしたね……。心の底から、行ってよかったと思います。

現在なかなか体調の問題で連載が再開できていないHUNTER×HUNTERですが、何よりも健康第一!で少しずつお話を進めてくれることを一ファンとして祈っております。

冨樫義博展グッズ
物販では画像のグッズを買いました!
姉や友達にあげるものも含んでいます。ゴンさんの定規を思いついたスタッフさんすごいですね。笑
図録も購入したので、時々見返しては今日の思い出に浸りたいと思います!