無事に孫六兼元さんを鍛刀できました!が、初めて天井まで出なかったので資源はごっそり失いました…。
でも回想や特殊会話がたくさんある刀剣男士のようなので、悔いはありません…!
※この記事は2023年10月17日に実装された刀剣男士「孫六兼元」のネタバレを含みます。まだ入手していないので見たくない!という方は、恐れ入りますがブラウザバックをお願いします。
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鍛刀してすぐに回想は誰とかな〜と思ってみたら4つもあったので驚きました。内番(手合わせ)の特殊会話相手も新選組5振り+則宗+虎徹+国広+水心子+肥前+同田貫と大量で二度驚きましたね〜
内番はまだ聞けていないですが、回想はバッチリ聞けたので紹介させて頂きます。
まずは人間無骨との回想。お互いの刀工が義兄弟ということで会話が始まります。
歌仙さんが本人のいないところで人見知り呼ばわりされているの笑いました。こんなこと言われてるって知ったら「失礼な」ってちょっと怒りそうですね。笑
こういう刀や刀工の来歴の話をしていると、刀剣男士の刀っぽさが感じられるので個人的には嬉しいです。
他の刀にも「強くてかっこいい最先端」と言われているって知ったら兼さん喜びそう!兄弟関係もいいですが、同じ刀派の先輩後輩って関係性もいいですね〜
次は水心子との回想です。
水心子が孫六に会えて嬉しさ爆発させている感じがとても微笑ましいです。
兼元の刀本体を見せてもらった時の反応が完全にオタクのそれでしたね。笑
水心子は数ある刀剣男士の中でも刀工「水心子正秀」の思想や信念に色濃く影響を受けているキャラクターのように感じますね。自分を打った刀工、そして刀の成り立ちに対してここまで深く言及するのは彼が一番だと思います。
この言葉から察するに、幕末に活躍した刀には特に関心があるということなのでしょうか。
何らかの折にここで挙げている刀剣男士たちとの絡みが見れたら嬉しいですね!
おまけですが、刀剣男士にもくすぐったいという感覚があるとこの回想で初めて知りました。
そして、この「あひゃひゃひゃひゃ」の言い方が某万屋◯ちゃん味を感じましたね。笑
さて、次は則宗との回想です。
お前さんはだんだらは着ないのか?と則宗に聞かれてこう答える孫六。
則宗としては浅葱色=新選組だと思っていたようです。でも、孫六としては自分の使い手は有名どころが多いので、色んなところに枝葉があるんだよ。それはあんたも似たようなもんだろ?と返します。
孫六にしろ則宗にしろ、その刀工が打った刀の集合体的な位置付けなので、あやふやな存在ではなくはっきりと存在したという証明があるということですね。
選べる自由と、選べない愛惜。前者はこの二振りのことを指し、そして後者は沖田組のような存在を指すのでしょう。ちなみにこれを感佩(かんぱい)と読むの初めて知りました。意味は「深く心に感じて忘れないこと」だそうです。
どうやら孫六は自分に関係のある物語を本で勉強しているようです。
刀が本を読んで物語を知ることを面白く思った則宗は沖田総司の話をしようか、と提案しますが、孫六はそれを大丈夫だと返します。
ここでいう枝葉というのは、おそらく沖田総司や土方歳三に本当に使われていたのか?というところが曖昧な清光、安定、堀川くんたちのことを指しているのではないかと思います。則宗は自分や孫六のことを「至るところに根がある(=実在していたのがはっきりしている)」と言っていますので。
物語を知ることで己のバックボーンを知る。この会話もまた「刀」っぽさを感じられて良いですね。
さて、長くなりましたが次が最後の回想、肥前くんとです。
初っ端からなんかナンパみたいな声かけですね。笑
お互い人斬りの刀の先輩と後輩、って感じの位置付けなんですね。
時間遡行軍をあんなもの呼ばわりするあたり、強キャラ感出てますねぇ!
ビビるほど肥前くんを挑発する物言いなので初見の時はヒヤヒヤしながら見ていました…
そりゃ肥前くんもこんなに煽られたら怒りますよね。
孫六さん的には肥前くんの人斬りの刀としての本能?を見たかったために煽ったようなので思ったような反応が見れて嬉しそうです。
肥前くんも孫六さんがわざと自分を挑発したことに気づきます。人斬りの刀同士のバチバチした感じ、嫌いじゃないです。
四つ全て紹介しましたが、まぁとにかくボリュームたっぷりです。
すごい気合い入れて作ったキャラなんだなってことが伝わってきました。
内番相手がたくさんいるので全部見るのは大変そうですが、ゆっくり追いかけたいと思います!
とりあえずは特命調査で孫六さんのレベル上げしますね〜