極ソハヤの感想(※ネタバレ有り)

こんばんは、本日より刀剣乱舞ONLINEで戦力拡充計画が始まり、そしてソハヤノツルキ極が実装されました!
今回は待ちきれずに鳩を使ってすぐに帰還してもらったので、感想を書かせて頂きます。
当然ながらネタバレをガッツリ含みますので、まだ見たくないという方はブラウザバックをお願いします。
めっちゃかっこいいのでぜひ修行に出すことをお勧めします!



まず、お手紙の内容から。

一枚目、ソハヤはボイスでよく口にしている「霊力」を高めるために、滝行に向かいます。そもそも彼自身、霊力とは本当の意味で一体何なのかを理解していない、と言います。
乱世が終わり、家康公はなぜ自分に鎮護国家を託したのか。どうやら修行の旅でそれを解き明かすことになりそうです。

二枚目、滝に打たれながら、ソハヤは一匹の狸と出会います。その狸が口にしている内容からして、狸=家康公なことをソハヤは察したのか、少なくとも250年は安泰だというこれから起こる事実を口にすると、狸は驚きました。ソハヤは、彼を連れて駿河へと向かいます。ちなみに、駿河は家康公が最後の時を過ごした場所になります。

そして三枚目。人の一生は重荷を負て、遠き道をゆくが如し。という台詞から始まりますが、この言葉は実際に家康公が口にしたとされる格言となります。
それをソハヤに語る狸。階段を昇っているとありますのは、おそらく久能山東照宮のことでしょう。家康公のご遺体が葬られている場所です。
なぜお前だったのか、それはたまたま最期に持っていたからだ。一緒に歩いてくれてありがとう。そう、一番上に着いた後狸はソハヤに言います。
ソハヤは理解しました。本当の自分は、ただの斬れる刀なのかもしれない。それでも、家康公(狸)は自分に、この国の鎮護となれと言ってくれた。その言葉が、願いが霊力となり、ソハヤノツルキは霊刀となったのだ。
つまり、今の己の霊力を高めるためには、主の願い以外にない。なのでどうか、自分のために願って欲しい。これまでも、そして、これからも。

以上が手紙の内容になります。
何というか……素晴らしい内容ですね!ソハヤという刀の成り立ちについて丁寧に説明してくれて、家康公の願いをもって霊刀となったソハヤが、これからは今の主の願いをもって霊力を高め、戦っていくのだという、素敵なストーリーです。
前の主のところへ修行に行くというのは他の刀剣男士もありましたが、自分がソハヤノツルキであると向こうが分かっている状態で前の主と会話をするのは彼が初めてなんじゃないかと思います。狸に扮した家康公を道連れにして修行するって楽しそうですね、ミニアニメとかで見たいです!

ちょっと卑屈だったボイスもなくなって、自信のある台詞に変わっています。たとえば、隊長に編成した時、初の時は「いいのか?俺は坂上の宝剣そのものじゃないんだぜ?」と含みある言い方でしたが、極めた後は「俺の霊力で、主に仇なすものを退けてみせる」になりました。自分が霊刀であるという自負を持って帰ってきたからこその台詞と言えるでしょう。

そして最後にイラストの方も公開しましが、めっっっっちゃかっこいいです。絵師さんの画力の高さに感動しました。
こちらが中傷イラストになります。

ソハヤ極画像

傷を負いながらも諦めずにぐっと敵を見据えて斬りかかる感じがすごくかっこいいです!中傷でよりキリッとした目つきになるのっていいですよね〜

そしてこちらが真剣必殺イラストです。

ソハヤ極画像
かっけえええええええええええええ!!
筋肉の描き方が……めっちゃ好みです。躍動感も感じられて、今まさに敵と戦っているところを切り取ったように見えます。日向くんや左文字兄弟、日本号のイラストもそうですが、漫画家さんの描く一枚絵って躍動感が伝わってきますね!

前の江戸城二倍の時に育てていたので極44で帰って来てくれました。せっかく拡充も始まったことですし、難と超難に行く時は連れて行こうと思います!二倍対象とはいえ極が来ていない真田刀の二人と薙刀の巴形さんを高難易度に連れていくのは厳しいので、早速ソハヤ極の出番ですよ!

この三週間でどれだけレベルを上げられるか楽しみです!