冬の風物詩、連隊戦が始まりましたね。審神者のみなさんは、どのような編成で出陣しているのでしょうか?
私は基本的に交代するのがめんどくさいので、極短刀×6で単隊戦をしております。が、しかし。極脇差×6で出陣する時もあるのです。それは、難易度超難をクリアして確率で出現する◯◯の乱シリーズの一つ、堅牢の乱です!
他の昼夜の乱、遠戦の乱といったものは短刀で余裕なのですが、この堅牢の乱は敵が異様に固いため、極短刀でも撃ち漏らしが発生します。
そんな時に活躍してくれるのが、極脇差部隊です!正直、極脇差って機動も遅い上に統率も低くて使いにくい刀種だと思うんですよ。いや、ほんとに。最推しの堀川くんのレベルは70を超えましたが、極脇差使うくらいならもっと早くて遠戦避けれる極短刀でいいやってなるんですよ。悲しいですね。個人的に、極打刀、極脇差、極槍は使い所がなさすぎるので本当に強さ調整をどうにかして欲しいと思っています。
話が脱線しましたが、堅牢の乱でなぜ極脇差が活躍できるか、その秘密は必殺(会心の一撃)にあります。刀剣乱舞というゲームでは、敵の生存を全て0にするという方法以外に、敵を一番右まで押し出せば残っている生存に関係なく勝利することができます。ポケモンで例えると相手のHPを0にしなくても勝てるというわけですから、すごいルールですよね。
では、どうやって敵を押し出すことができるのか。通常プレイでは中々押し出し勝利になることはないです。衝力が高く範囲攻撃できる薙刀が真剣必殺を連発する、とかが一番簡単な方法になるのでしょうね。しかし、連隊戦では夜戦が発生するので、薙刀で単隊戦をするは厳しい。そこで目をつけるのが脇差です。
脇差は衝力は短刀とあまり変わりませんが、必殺(これが高いほど会心の一撃の発生確率UP)の値は短刀よりも高いです。また、脇差には部隊にいると会心の一撃が出やすくなる、といった効果を持っています。そのため、極脇差部隊で出陣すると会心の一撃が発生しやすいので、押し出し勝利がしやすくなります。確か会心の一撃6回で右端まで押し出せたはずなので。
この会心の一撃連発作戦がうまく決まれば、固い敵の刀装や生存を削りきれなくても、押し出し勝利をすることができます。もちろん毎回毎回上手くいくわけではありませんが、中傷にして真剣必殺が出る状態にしておけば、決まる確率は上がります。
実際に、私が堅牢の乱で押し出し勝利を決めた時の画像をお見せします。
まずは、編成ですね。当然、全員極脇差かつ中傷にしておきます。馬は正直装備させてもさせなくてもあまり変わらないと思います。衝力が上がるので、装備は全員弓兵にしておきます。
レベルに関しては、50以上あれば途中で落ちることはほとんどないでしょう。実際、何回か挑戦しましたが一番低いレベルの物吉くんと浦島くんでも戦線離脱したことは一度もありません。
この編成で何度か挑戦し、今のところ2回押し出しで勝利しました。
その時の画像がこちら。敵のアイコンが画面一番右まで押しやられ、一番上の敵短刀の生存が減っていないにも関わらずA勝利(=全滅)になっているのがお分かり頂けるでしょうか?この戦闘では鯰尾、骨喰、物吉の3人が真剣必殺で会心の一撃を出してくれたおかげで、倒し切る前に勝利をもぎ取ることができました!
別の時の画像も。この時は骨喰&堀川コンビの真剣必殺でフィニッシュですね。敵の刀装すら剥ぎきれていない中でのA勝利なので、お得感高めです!
これが、なんか得して勝ったみたいな気分になるので、すごく気持ちいいんですよね〜。なんとも言えない優越感に浸れるので、一度は試してみて欲しいです!
まあ、このために極脇差を6振り育てる労力を考えると、そんなにオススメできるかと言われると難しいところですが…。笑
私の脇差愛がようやく実を結んだということで、思わず記事にしてしまいました。ありがとう、脇差の皆。これからも極脇差をコツコツレベリングしていきたいと思います。