2026年一発目の出張編集部

遅くなりましたが、あけましておめでとうございます!!
今年も良い年になるようにしていきたいですね!
ということでタイトル通り、寒い中冬インテに行ってまいりましたよ!!
結構ギリギリでついたので列並ぶ時間が長かったのですが、雪が降ってきて中々辛かったです……。

今日は4社の編集さんに次の5月のスパコミで頒布予定の新刊(下描き)を見て頂きました!
雑な感じのタッチの状態で持って行ったので、読んで頂いた編集さんには本当に感謝です。
以下、良かった点と改善点です。

~良かった点~
・キャラクターの表情が良い(特に正面顔と赤面顔)
・見せたいコマをきっちり目立たせている
・一ページあたりのコマ数がちょうど良い
・シンプルで読みやすいコマ割りだった
・話がきれいにまとまっていた
・画面転換が分かりやすい
・動きのある絵も人体に違和感を感じないので画力は自信を持って良い

~改善点~
主人公ではない堀川くん側の心理描写も入れて欲しい(結末の展開に唐突感がでてしまうので)
・基本はできているので、カメラアングルにアオリや俯瞰のバリエーションを増やす
・描きたいテーマが二つあって、片方の描写が薄くなっているのでどちらに重きをおくか考える必要がある
・アクションシーンのコマはもっと大きくとっても良い
・後半の展開につながる匂わせのシーンが前半に欲しい
・同じ構図が連続してしまっている部分があるので、ネームを作る際に同じ構図が多くなっていないか確認する癖をつける(バストアップ多くなりがち)
・読者は何を一番楽しみに読んでいるかというと、ふたりの距離が縮まっていくシーンがみたいので、そこの部分の描写をもっと入れる
・シンプルな絵柄でも、グッとくるシーンはキャラクターの瞳の描きこみを細かくする(好きな作家さんの絵を研究し、目指す画風を取り入れる)
・決めシーンの前は顔を隠したりとメリハリをつける
・コマ割りの基本に演出(俯瞰視点にしてわざと顔や表情が見えないようにする等)を入れて一段上の魅せ方に挑戦する

特に今後気をつけたいと思う部分に下線を引きました。
特にカメラアングルと瞳の描き込みは以前も指摘を受けたことがあるので、自分が思ってるよりもずっと気にしていかないと第三者目線では足りていないということですね。
一つ勉強になったのが、少女漫画って相手の男の子の心理描写を入れることがあまりない傾向にある反面、BLでは攻め役の心理描写が入っていることが多いそうです。
あまりそこを意識して読んだことがなかったので、今度自分の持っている作品で確認してみます!

今回、たぶん通算4回くらい見て頂いたことのある編集さんに縁あって見て頂いたのですが、「作画が前と比較して良くなってますね。成長を感じます」と言って頂いて、めっっっちゃ嬉しかったです。
自分でも成長してるだろうとは感じていますが、人から言ってもらうとより実感が湧いてくるので、今までたくさん描いてきてよかったと改めて思いました。
たしかに思い返すと昔は出張編集部に行った時に画力の指摘を受けることが多かったですが、最近はそういった指摘をあまり受けなくなったように思います。
「継続は力なり」という言葉を噛みしめる素敵な一日になりました、原稿頑張ろう!!!