漫画 - ビーグルの庭

そもそも本丸（2205年）にハロウィンを祝う文化があるのかは謎ですが…なんかよく分かんないけどイベントごとが好きなので乗っかってみたものの、ちょっと勘違いしてたっていう兼さんのお茶目な一面を描きたかった。そして兼さんの嘘を秒で…

お着替え中に部屋に入っちゃって焦る堀川くんと別に気にしない兼さん。相棒だけどこういう時の反応に違いが見えていいですよね。

秋の日に物思いにふける堀川くん。どちらかが沈んでしまったときは、もう一方が救い上げる。そんな対等な二人の関係が好きです。

堀川くんって、清光が綺麗にしてることを気をつけてるんだってこと分かってるから、こんな感じで自然と気遣いしてくれそうだなって思いました。こういうさりげない優しさがかっこいいんですよね！

セリフなし四コマ。お掃除してる堀川くんを見かけてちょっかいをかけずにはいられないお茶目な兼さん。こういう平和な日常を陰から覗き見たいですね～

怪我＝可愛くないので見られたくない清光と、じゃあ僕が可愛くしてあげるよ！ってなる堀川くん。凹んじゃう清光は可愛いし、さらりとフォローする堀川くんはかっこいい。

堀川くんにとっての兼さんとは、というお話。北極星は北の方角を教えてくれる星。堀川くんにとって、兼さんはそんな道しるべとなる存在なのではないかと思います。

戦場でもついつい兼さんが危ないと思ったら庇ってしまう堀川くん。きっと、彼は鬼滅の宇随さんみたく、命の順序というのをハッキリ決めているのではないかと思います。まず主、次に兼さん、そして仲間や守るべき人間たち。自分の命よりも守りたいもののため…

離れ離れになってもお互いを思う絆は変わらないんだよっていう二人を描きたかった。本当に、本丸で再会できてよかったねと思わずにはいられません・・・！

線香花火って儚く消えてしまうものなので、堀川くんはあまり好きではないかもしれない。でも、兼さんと一緒ならそんな儚く悲しい雰囲気も吹き飛ばして楽しく感じられる。そんな時に、やっぱり兼さんには適わないねって心の中で実感してるんだろうなぁ。

一緒にすやすやお昼寝してくれるだけで審神者はうれしいです・・・！！

眠れないときにそっと寄り添ってくれる関係だと思うんですよね！ドキドキしちゃうのはお約束です。笑