兼堀 - ビーグルの庭

離れ離れになってもお互いを思う絆は変わらないんだよっていう二人を描きたかった。本当に、本丸で再会できてよかったねと思わずにはいられません・・・！

線香花火って儚く消えてしまうものなので、堀川くんはあまり好きではないかもしれない。でも、兼さんと一緒ならそんな儚く悲しい雰囲気も吹き飛ばして楽しく感じられる。そんな時に、やっぱり兼さんには適わないねって心の中で実感してるんだろうなぁ。

一緒にすやすやお昼寝してくれるだけで審神者はうれしいです・・・！！

眠れないときにそっと寄り添ってくれる関係だと思うんですよね！ドキドキしちゃうのはお約束です。笑

普段は頼もしい兼さんも、ホラーは苦手なんじゃないかと思います。目に見えないもの（＝斬れないもの）なので。でもそれを悟られたくないから、頑張って目いっぱい強がってくれそう。堀川くんは対照的にすごく冷静に観れる。なんならスプラッタ系とかもへえ…

お手伝いが好きな堀川くんにとって、梅雨は苦手な季節な気がします。特に洗濯できないことにイライラしてそう。でも、堀川くんの仕事量が減る分空き時間になるので、兼さんは梅雨も悪くねえな～って思ってる。

アニメのOPで二人でお洗濯物を持っているカットがあるので、きっと一緒に選択しているに違いまいと思います。なんだかんだ面倒見のいい兼さんが好き。

普段は堀川くんの方がしっかりしていて、世話を焼きたがる方なんですけど、でも兼さんだってちゃんと相棒のことを見てくれているんだぞって思って描きました。堀川くんのために濡れた肩が、その思いの強さを表しています。

夜中に目を覚ました兼さん。②に続く。たまに堀川くんが本当に生きているのか不安になる兼さん。何百年も離れ離れだったからこそ、その存在の大切さと儚さを誰よりも理解しているんだと思います。

堀川くんにとって、兼さんは太陽のように眩しくて、それでも自分を照らしてくれる暖かい存在なんだと思います。そんな輝く兼さんを、できることならずっと見ていたい。そう思っているのでしょうね。

堀川くんがいなくなってから再び会う時まで、兼さんはどんな思いで過ごしていたんでしょう。本当に、刀剣男士になってよかったねと心から思います。