兼堀 - ビーグルの庭

お手伝いが好きな堀川くんにとって、梅雨は苦手な季節な気がします。特に洗濯できないことにイライラしてそう。でも、堀川くんの仕事量が減る分空き時間になるので、兼さんは梅雨も悪くねえな～って思ってる。

アニメのOPで二人でお洗濯物を持っているカットがあるので、きっと一緒に選択しているに違いまいと思います。なんだかんだ面倒見のいい兼さんが好き。

夏の短い時間を懸命に生きるセミを見て、堀川くんが思うこと。短編です。

七夕の夜に兼さんが願うことは。堀川くんは出てこないです。どちらかというと兼→堀。短いお話です。

堀川くんが折れてしまった後の本丸で、一人懸命に生きる兼さん。寝苦しいある夜、誰かが背中をさする気配を感じる。

普段は堀川くんの方がしっかりしていて、世話を焼きたがる方なんですけど、でも兼さんだってちゃんと相棒のことを見てくれているんだぞって思って描きました。堀川くんのために濡れた肩が、その思いの強さを表しています。

タイトル通り、かつて折れてしまった一振り目の兼さんが顕現するお話。兼兼堀のいわゆる3Pです。兼×兼要素はありません。R-18作品。

夜中に目を覚ました兼さん。②に続く。たまに堀川くんが本当に生きているのか不安になる兼さん。何百年も離れ離れだったからこそ、その存在の大切さと儚さを誰よりも理解しているんだと思います。

堀川くんにとって、兼さんは太陽のように眩しくて、それでも自分を照らしてくれる暖かい存在なんだと思います。そんな輝く兼さんを、できることならずっと見ていたい。そう思っているのでしょうね。

戦闘中に一人離れ離れになって不安になる堀川くん。短編です。

数百年ぶりに大切な相棒に出会えた嬉しさの余りすぐに抱き合っちゃう兼さん。途方もない時間離れ離れになっていた末に再会したら、こうなってもおかしくないかなーと。R-18作品。

東京喰種のダブルパロ。喰種捜査官の兼さんと喰種の堀川くん。種族を超えた愛情、がテーマの長編となります。東京喰種の世界観についても冒頭で少し説明書きをさせて頂いております。R-18作品。